Wolrd Art Ambassador(WAA/国際芸術大使)(ゴールドメダル授与)
◆スペイン美術団体「A.M.S.C.」芸術家VIP会員
◆スペイン国立装飾美術館会員
◆パジェ・デ・ロス・スエニョス財団会員
◆英国王立美術家協会(RBA)名誉会員

 


”宇宙を体現する”という感覚

 

Lillyはこれまで何度も、
作品から放たれる不思議なエネルギーについて多くの人から言及されてきた。

 

「Lillyは宇宙と地球(人々)を繋ぐパイプになっている」

「Lillyという人物は5歳の時から宇宙を体現できるようになっている」

 

あなたはこの話を聞いてばかばかしいと思うだろうか。
だが、Lillyが芸術に宇宙的なエネルギーを見せたのは一度や二度ではない。
ふたり展に訪れていたある女性が『太古の記憶』を見るや否や
「エネルギーが強すぎて立っていられない」と座り込んでしまうエピソード、
当時事業に失敗していたある女性が「絵を毎日見ながら再起をはかりたい」
と依頼した女性が、その後1年もたたないうちに独立していったこと・・・
なによりLilly自身が、自分のために青い作品『カーストラーダ』を描いてから
会社でトップの営業成績をとり、
さらに当時抱えていた多額の借金も4年かからずして完済させ、
自分自身の人生を大きく変えてきた。
それから2008年、Lillyは絵を描くことが自分の天命と悟り、
教育も受けないまま突然絵を描き始めたのだ。

 

(ふたり展に展示された作品『太古の記憶』)

 

(初めて描いた作品『カーストラーダ』)

 

それから、Lillyの芸術に触れた多くの人が、
まさに『宇宙』と口を揃えてきた。
言葉では言い表せない「何か」を感じると言う人もいた。
「不思議な感覚」の正体は?
この説明し難い現象に、Lillyへ直接インタビューを行った。

 

最近ではそのエネルギーを受け取ってみたいという人々から
オーダーメイドの依頼が急増し、制作が始まるまで1年待ちになることもある。
Lilly自身、当初はその潜在的な能力に関して無自覚だったものの、
「宇宙」というワードが周囲で飛び交うようになり、
偶然とは思えないほど超自然的な現象が重なり始めたことから、
その感覚がわかるようになってきたと話す―

 

Lilly:いろいろな人に言われてきたけど、
最初は何言ってるの?って思ったわよ。
何かが見えるとかではないし、自覚がなかったもの。
でも、薄っすら自覚できるようになってから、
皆が言ってることがなんとなく分かってきたのよ(笑)。

 

―自分でその感覚に気づいたとき、どう思いましたか。

 

Lilly:まんざらじゃなかったわ(笑)。
とはいえ、頭がおかしくなったと思われるのが怖くて、
自分からは言わなかったの。
でも、そんな『宇宙的な』作品を通して
「元気が出た」とか「やる気になれた」とか
「アイディアが浮かんだ」とか・・・
前向きな気持ちになってくれた方が沢山いたから、
自信に繋がったというか・・・それを役立てていきたいと思うの。

 

―どういう時に『宇宙を体現した』と感じる?

 

Lilly:絵を描いている時もそうだけど、
物事がタイミングよく、スムーズに進む時にも感じるわ。
「さあ、お行きなさい」と背中を押されるような気がするの。
傍に何かがいるってわけじゃなくて、
何かに包まれているような感覚になるのよ。

 

―絵を描くときはどういう感覚?

 

Lilly:作品が完成するたびに、
「やっぱり、リリーが描いたんじゃないんだわ」って確信してる。
そうはいっても、手が勝手に動くわけじゃないわよ。
絵の具を出すのも、色を選ぶのも、わかってやってる事だけど、
何かに描かされてるというか。
今まさに宇宙のエネルギーを体現していて、
リリーが役目を果たしているのねって思うわ。
仕上がったときに「偶然そうなっていた」ってことが本当に多いの。
自分がイメージしていたものと違っていたりするから、余計にね。

 


◆Lillyの足跡

 

【1964年7月20日】 福岡に生まれる
親の話だと、幼い頃から絵を描くことが何よりも好きだったとの事。
そして、将来、人々に幸せを運ぶ画家になりたい!という夢を持っていた。

【1977年頃】 小学校を卒業すると同時に、画家になる夢も諦める。
【1977年頃~1983年頃】 普通の学生生活を送る。
【1984年頃~2008年頃】
企画営業、秘書、職域販売、カウンセラー、飲食業、バイク急便、代行など、昼夜問わず様々な
職に携わり、絵とは無縁の世界で生きていく。途中、結婚&離婚、多額の負債&完済の経験あり。

【2008年】 絵を描くことが自分の天命と悟り、独学で絵を描き始める
【2011年2月】 ある日突然「ニューヨークへ行ってくる」と思ってもいない言葉が口から飛び出す。
その10日後には単身でニューヨークへ。ここから奇跡が始まる。

【2011年  9月26日~10月22日】  ニューヨーク「Michi Beauty Salon」にて初個展
オーナーのご要望で、展示期間が延長となり、同年12月末まで展示される。

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【2011年 10月25日~12月3日】  ロザンゼルス「Circa92」で個展

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【2011年 12月6日~12月17日】 ロサンゼルス「Myu Beauty」で個展

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【2012年  4月5日】 Lilly’s Gallery 設立

 

【2012年 4月9日~4月15日】 福岡でギャラリー風「ふたり展」開催

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【2012年 7月29日】 唐津Otte「大手口センタービル」で個展

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【2012年 7月7日~2013年 8月31日】 ニューヨーク「Michi Beauty Salon」で個展

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【2013年 9月2日~9月7日】 ニューヨーク「Ouchi Gallery」で個展

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【2017年】

スペイン芸術会のVIP会員『A.M.S.C』認定、
OASIS2017展覧会(大阪)など、
インターナショナルな活躍の多かった1年。

2017年のイベントまとめはこちらから

 

【2018年】

WAA(国際芸術大使)認定、
OASIS2018展覧会(大阪)、
日・西(スペイン)国交樹立150周年記念『名誉賞』授与、
熊本個展など、
2017年から衰えることのない活躍ぶりを見せた1年。

→2018年のイベントまとめはこちらから

 

【2019年】

『MINERVA2019』発刊レセプションパーティ招待、
作品制作秘話のインタビュー取材、
熱海のアトリエ公開、
京都清水寺『藝展』美術書に
Lillyの作品が表紙に抜擢されるなど、
国内での活動を中心とし飛躍を見せた1年となった。

2019年のイベントまとめはこちらから

 

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