【藝展】Lillyの作品が表紙へ


2018年11月30日~12月2日の期間、
京都世界遺産「清水寺」にて。
2019年4月8日~4月21日の期間、
ポーランド ヴィラヌフ宮殿併設国立美術館にて
開催された、日本とポーランドの国交樹立100周年を
記念した展覧会「藝展」の美術書の表紙に、
なんとLillyの作品『太陽の二重奏』が、
展示された150作品のなかから選ばれた。

 


【ヴィラヌフ宮殿併設国立美術館 ・クロノウスキ館長のコメント】

今回の藝展をうけて、
ポーランドのクロノウスキ館長より、
Lillyの『太陽の二重奏』へコメントが送られた。

以下、和訳。

>>

日本とポーランドの橋渡し役を果たした
清水寺をモチーフとした『太陽の二重奏』。

私も清水寺を訪れたが、
お寺という、歴史深く重厚で落ち着いた印象が強い空間で、
Lillyの豊かな色彩感覚が存分に活かされ、
清水寺が元々持つ雰囲気を残しつつも
独特な生命力を吹き込んだタッチの素晴らしい世界観を堪能できた
それでいて清水寺の神秘性が損なわれることなく
Lilly自身の感性が絶妙なバランスで反映されており、
空で輝く太陽の光がさらに幻想的な空間に仕上げている。
今回お会いできなかったことが非常に残念だが、
今後のLillyのますますの活躍に期待している。

 

作品は、毎年話題になる
「今年の漢字」が描かれた書とともに
昨年清水寺に展示され、
当日の様子はLilly’sGalleryの
InstagramやFacebookで公開された。

 

日本が誇る世界遺産・清水寺という地で、
150作品のなかの1作品にLillyが選ばれたことは

実に驚くべきニュースである。

Lillyの色彩感覚が存分に発揮され、
まさに「晴れ舞台」を表現したような
明るい雰囲気が印象的な『太陽の二重奏』。

 

年賀状のデザインにも使用された同作品の、
まるで晴天の空を見上げたときの
眩い太陽の光を全身で感じられるような
ポジティブなエネルギーが、
高い評価を得た理由の一つだろう。

Lillyの作品に共通して表現される、
「生命力」や「エネルギー」。
今回の『太陽の二重奏』でも、
それらを強く感じられたのではないだろうか。
『太陽の二重奏』含め、
Lilly’sGalleryの作品たちは
ポストカードサイズから販売中。

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