アルフォンソ・ゴンザレス・カレーロ氏が
『決意』へコメント – 日本語訳
2018年5月18日~5月20日、
OBPツイン21アトリウム1F特設大ホールにて開催された、
OASIS2018(フランス・スペイン・日本の美術展)。
同展覧会に出席した美術界の権威「アルフォンソ・ゴンザレス・カレーロ氏」が、今回展示されたLillyの作品『決意』に対しコメントを送った。
アルフォンソ・ゴンザレス・カレーロ(写真左)
= 美術鑑定士や美術評論家、
スペイン美術団体「A.M.S.C」の委員長を務める。
同氏はスペイン出身で、
自身の画廊「アートルーム(Art Room)」を運営したり、
Lillyの作品が掲載された『Art Maison International Vol.22』などの美術誌への執筆も多数。
さらに、2017年スペイン展覧会「ビエンナーレ」では、
同氏が選ぶ好きな作品として、
182作品中8作品のうちの1つにLillyが選ばれるなど、
A.M.S.CがLillyを注目していることは間違いない。
送られたコメント(以下、日本語訳)
今回『決意』を見て驚いたのは、彼女(Lilly)が自身のアートのテクニックや色彩を飛躍的に進化させていたことだ。
この非常に美しい構図の中でバランスが取れているし、
『決意』で主に用いられている青・赤・黄が織りなす美しく鮮やかなコントラストがすごく好きだよ。
A.M.S.C.を代表して、今後もLillyの作品にとても注目しているよ。
2018年6月29日~7月1日 に控えるトレド「OASIS2018 in Toledo 」
Palacio de Congreso[EL GRECO]/Sala Zocodover 、
*今回展示された作品『決意』はここでもお披露目
2018年11月1日~11月7日に控えるパリ『和魂洋才~Linda Farrell Galerie~』、
2019年7月31日~8月3日に控えるロンドン『Exhibition of MINERVA 2019』
(※英国王立美術家協会(RBA)メンバーとして認定される)
今後の出展でも、Lillyの活躍が楽しみだ。