【 OASIS in Toledo 2018 】
2018年6月29日~7月1日に開催された、
OASIS in Toledo 2018
Palacio de Congresos de Toledo-El Greco-Sala Zocodover
で実際に起用されたLillyの作品入りポスターを公開。
会場には受領できる(持ち帰れる)ぶんの枚数を用意していたが、
予想をはるかに上回る好評により、来場した方々で配布はすべて終了。
多くの方々が会場に足を運び、Lillyの作品を手にとった。
この展覧会で展示された作家の作品はすべてポスターになったが、
監修を務めたアルフォンソ・ゴンザレス・カレーロ氏のサイン入りのポスターが送られたのはわずか数名のみで、
そのなかの一人にLillyが選ばれた。
・・・が、
当のLillyはそれがダンボールの一番上に入った状態で届いたとは知らずに、
開封時に勢いでぐしゃぐしゃにしてしまったらしく、
「ショックだったけど、お気持ちだけありがたく・・・」
と話しており、名誉ある実績の話題と笑い話になった。
ちなみに、OASIS in Toledo で展示され、
今回ポスターにもなった作品は『決意』。
”自信が沸き立ち、成功を確信し、道がひらける瞬間”
Lillyがこの作品に込めた特別な思いを、
鮮やかなコントラストが織りなす幻想的な空間の中で味わってみよう。
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■OASIS2018 in 大阪(5月18日~5月20日)レポート
【アラン・バザール】
フランス出身の画家で、1985年にはアラビアの宮殿装飾を担当したり、
ル・サロン絵画部門最高責任者(ル・サロンはピカソやモネなどを輩出した世界最高峰の国際公募展のこと)などを務める。
■作品へのコメント – アルフォンソ・ゴンザレス・カレーロ氏より
【アルフォンソ・ゴンザレス・カレーロ】
スペイン出身で、美術鑑定士やスペイン美術団体「A.M.S.C」の委員長、自身の画廊のオーナーなどを務める。