Welcome To Lilly’s Gallery
ニューヨークやロサンゼルスでの個展をはじめとし、
スペインやモナコでの世界的な展覧会など、国境を越えて活躍中のアーティスト、
Lillyのギャラリーへようこそ。
幼いころにアーティストへの夢を閉ざしていた彼女が、
2008年のある出来事をきっかけに独学で絵を描き始め、
一度は諦めたアーティストへの夢を蘇らせ、遂に実現。
Lillyのバイタリティ溢れる独創的な作品たちを堪能していこう。
『夢や目標に能動的に向かおうとしている人々が、
自分を信じてピュアな気持ちで一歩踏み出せるように、
造形ではなく、エネルギーの源となるような作品を』
月や太陽といった天体や豊かな色彩からなるLillyの幻想的なアートは、
彼女の人間性や無意識の感覚そのものが投影されて生まれる。
既成の俗識から開放された生命力あふれる作品たちは、
作画をはじめた当初のLillyにとっての希望であり、
また更なる成長に向かう人々にとっての希望となっていった。
▶掲載書籍、受賞歴
・スペイン美術団体【A.M.S.C】芸術家VIP会員認定(2017)
・スペイン国立装飾美術館会員に認定(2017)
・パジェ・デ・ロス・スエニョス財団の会員に認定(2017)
-スペイン、マドリード『アートメゾン・ビエンナーレ2017』にて
・Wolrd Art Ambassador(WAA/国際芸術大使)ゴールドメダル授与
・『Art MAISON INTERNATIONAL VoL22』掲載
*日本語訳*
抽象画は挑んで結果を生み出すことは容易ではない。
しかし、Lillyはその才能によって見事に抽象画を描き上げ、そこに彼女の世界を投影したのだ。
ここに掲出した2点の作品の「宙へ Solar Power」と「希望 Endeavor」で、
彼女はその絵画世界の中に我々を誘い込み、想像力を存分に発揮して、
自身の人間性をそこに表現している。
これらのテーマである太陽は、希望と密接に結び付いている。
また、人類の集合的無意識の中では、太陽が生命と同じ意味を持っているのだ。
神秘的であるとともに、絵画的探究でもある2作品には、アクリルと水彩が同時に使われている。
それは決して簡単なことではないが、彼女は驚くほど見事に仕上げた。
才能豊かな色彩画家として、マティエールを繊細に使いこなすLilly。
彼女はアーティストにとって最も大切な特性である大胆さを完璧に体現しているのだ。
ジャン=マキシム・ルランジュ
・日本とスペインの国交樹立150年を記念した名誉賞受賞
-「OASIS2018 in Toledo」にて
・英国王立美術家協会(RBA)名誉会員認定(2019)
※1887年にヴィクトリア女王によって
「王立の新しい芸術団体」として認定された由緒正しい団体
・『Art MAISON INTERNATIONAL VoL22』掲載
*日本語訳*
解放された無意識の感覚が図像を表現するシュルレアリスムは、
ダダイズム(既成の常識に囚われない姿勢)からの
ロマンティックな分裂によって生まれたものだ。
Lillyの作品は、シュルレアリスムからのスピリチュアルな分離であると言える。
作者の思考と非現実への傾倒が反映された彼女の作品からは、
生命力という人間の究極の欲望を感じる。
彼女が展開しているのは、
心に抱く宇宙と自身の間に在る暗示的で不可思議な存在のイメージだ。
それは『太陽の化身』と『決意』において特に顕著で、
豊かな色彩は我々をファンタジーの世界へ誘う。
『太陽の化身』には燃える天体が、
『決意』には迷いを払しょくして流れる黄金の川が流れているのだ。
以上のことから、Lillyはシュルレアリスムの画家たちの一人として考えることが出来る。
彼女はその作品で我々の目を楽しませるばかりでなく、
内なる人生の領域と観る者を連れていくのである。
アルフォンソ・ゴンザレス=カレーロ
・京都清水寺『藝展』表紙に抜擢
Lilly’s Galleryの管理人を務めております。
Lilly’s Galleryプロモーション、作品タイトル、紹介コメントなど、サイト構成や文章全般を担当。
このサイトを通して沢山の作品を見て、実際に「触れたい!」と思ってもらえるよう、ひとつひとつの作品にストーリーや命を吹き込んでおります。
気になる作品はぜひ、文章とともに堪能してみてくださいね。
今後ともLilly’s Galleryをよろしくお願いいたします。
なお、最新情報や新作情報は各種SNSでご覧になれます。
(以下のアイコンをクリックすると遷移します)